管理人のつれづれ日記
2011/07/17/Sun
ストーリーとしては纏まらないけど「キャラが○○のシチュエーションの時、何を考えるだろう、どう行動するか」と考えてて、「隼人が黒平安京に飛ばされた時にこの時代が“いつ”かってどうやって分かるんだろう…」と、ちょっと考えたわけです。その辺の人に聞いたって西暦って概念は無いわけだし。年号にしても一般庶民がそんなの把握して暮らしてるのかどうか。
位置情報とか季節は星を見れば分かるかなー…と思った時に、「でも千年くらい経ってると北極星の位置だってずれるし」と思い、むしろそのずれ(角度)から年数が割り出せるはず…天体から計算していつなのかを知る…あぁ隼人はしそうだな、と思って、それをちょっとシミュレーション。
えー地球は回転軸である地軸が起動を描いて移動します(完全に球形じゃなくて、赤道付近が一番円周が長い楕円の球になってるので)。これが歳差運動で、約25800年で一周。そうすると地軸の上に見えていて、動かないと思われている星=北極星も、またずれていくわけで、その角度は360÷25800≒0.0139、一年に約0.0139度。
大まかに、この時代は平安時代くらいと見当をつければ、およそ1000年前だから×1000で13.9。ということは、こぐま座α星ポラリスと、ここの時代で「北天で動かない星」と言われてる星(漁師とかに聞けば分かるはず)が、およそ14度違っていれば、この時代は1000年前と分かる……はず。考え方は多分、これで間違ってないと思われる…。
天体の角度は…六分儀を作れば計れるよねぇ?てか、六分儀があれば自分の居場所の緯度経度が出せるはず、便利だ!作れるものなのか知らんけど。目盛りを刻もうにも、尺貫法がメートル法施行以前だもんなー。
と、一応の検証が出来たので、なんとなく楽しいような、別に何のストーリーにもならないシミュレーション。隼ミチだと思えば「北極星が異なる程に隔てられた二人」とか言うと、やたらに壮大な感じだなー。
位置情報とか季節は星を見れば分かるかなー…と思った時に、「でも千年くらい経ってると北極星の位置だってずれるし」と思い、むしろそのずれ(角度)から年数が割り出せるはず…天体から計算していつなのかを知る…あぁ隼人はしそうだな、と思って、それをちょっとシミュレーション。
えー地球は回転軸である地軸が起動を描いて移動します(完全に球形じゃなくて、赤道付近が一番円周が長い楕円の球になってるので)。これが歳差運動で、約25800年で一周。そうすると地軸の上に見えていて、動かないと思われている星=北極星も、またずれていくわけで、その角度は360÷25800≒0.0139、一年に約0.0139度。
大まかに、この時代は平安時代くらいと見当をつければ、およそ1000年前だから×1000で13.9。ということは、こぐま座α星ポラリスと、ここの時代で「北天で動かない星」と言われてる星(漁師とかに聞けば分かるはず)が、およそ14度違っていれば、この時代は1000年前と分かる……はず。考え方は多分、これで間違ってないと思われる…。
天体の角度は…六分儀を作れば計れるよねぇ?てか、六分儀があれば自分の居場所の緯度経度が出せるはず、便利だ!作れるものなのか知らんけど。目盛りを刻もうにも、尺貫法がメートル法施行以前だもんなー。
と、一応の検証が出来たので、なんとなく楽しいような、別に何のストーリーにもならないシミュレーション。隼ミチだと思えば「北極星が異なる程に隔てられた二人」とか言うと、やたらに壮大な感じだなー。
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