管理人のつれづれ日記
2010/07/03/Sat
「アルフォンス・ミュシャ展」に行ってきました。繊細で美しくてため息が出ますv画集は持っていたのですが、この度本物が見れて眼福~。
ミュシャ、はフランス語読みで、生まれた場所のチェコの発音だとムハ、なんだそうで。絵が並べられた展示の最後にミュシャの年譜があったのですが、生まれが1860年…この時はオーストリア帝国。この後ミュシャはパリに渡って、ゴーギャンと知り合ったとか、こんな劇場のポスターを描いたとか、項目が並びその後、チェコスロバキアの紙幣をデザインした。――いつの間にかチェコスロバキア独立してる。
だったら途中で第一次世界大戦が始まって終わって、オーストリア=ハンガリー二重帝国が崩壊してるハズだろう!書いておいてくれないか。画家の来歴とは言え、重要だと思うけど…。しかも最期がプラハに侵攻してきたナチスドイツにより尋問を受ける、とか書いてあるんなら、もうちょっと世界史の背景を~。
とは言え、あの頃のチェコスロバキアは本当に複雑みたいだけど。没年の1939年はもう共和国で無くて、ナチスドイツの勢力下だったらしいけど、ポーランド侵攻の前なのでまだ第二次世界大戦は始まってないくらい。……ややこしい。
美術展に行ってそんな事が気になる人。でも絵にも感銘は受けましたよー。
拍手ありがとうございます!
ミュシャ、はフランス語読みで、生まれた場所のチェコの発音だとムハ、なんだそうで。絵が並べられた展示の最後にミュシャの年譜があったのですが、生まれが1860年…この時はオーストリア帝国。この後ミュシャはパリに渡って、ゴーギャンと知り合ったとか、こんな劇場のポスターを描いたとか、項目が並びその後、チェコスロバキアの紙幣をデザインした。――いつの間にかチェコスロバキア独立してる。
だったら途中で第一次世界大戦が始まって終わって、オーストリア=ハンガリー二重帝国が崩壊してるハズだろう!書いておいてくれないか。画家の来歴とは言え、重要だと思うけど…。しかも最期がプラハに侵攻してきたナチスドイツにより尋問を受ける、とか書いてあるんなら、もうちょっと世界史の背景を~。
とは言え、あの頃のチェコスロバキアは本当に複雑みたいだけど。没年の1939年はもう共和国で無くて、ナチスドイツの勢力下だったらしいけど、ポーランド侵攻の前なのでまだ第二次世界大戦は始まってないくらい。……ややこしい。
美術展に行ってそんな事が気になる人。でも絵にも感銘は受けましたよー。
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