在りし日の歌

「人でなしの恋　７」のサブタイトルは中原中也の詩集からとってみました。今年は中也生誕１００周年の記念だし。
中也好きなんだー。「北の海」とか。
　　海にいるのは、あれは人魚ではないのです。
　　海にいるのは、あれは、浪ばかり。
という叙情的でありつつ、現実。という容赦の無さが!!
『在りし日の歌』は編集に中也本人が関わってるのですが、出版されたのは本人の没後半年…という文字通り『在りし日の歌』なのがまた怖いね……。

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