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管理人のつれづれ日記
2025/04/24/Thu
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2012/07/07/Sat
七夕に星空は大概あきらめていますが(そもそも旧暦が適してるし)、それにしても結構な雨量だなあ…。「トライアングラー」は最初、7月7日に合わせて上げているので、丸2年経ってるけど、中々終わりは見えませーん(^^;)プロットはもう決まってるんだけどな……ミチルさんが色々危険な目に会いそうで可哀想だなーっていう…(自分が考えてるくせにな)。隼人が助けたり、そもそも隼人が悪かったりするような話。


大体隼人って、何でも出来る、天才、考えすぎ、な人なので、頭で分かっちゃってて感覚的には動かない。と、いう事を自覚していて、逆に“心のままに動く”っていう人に惹かれて好きになっちゃう。だからミチルさんでも竜馬でも武蔵でも弁慶でも、カプ的には有りか(笑)。ミチルさんなら、無条件に全方位に優しい所と、体力的にか弱い所が、ハラハラ→守ってあげたい!って感じで恋に落ちてそう。新ゲミチルさんは、無条件じゃなくて「社会性」とか「道徳的に正しい」ことに動いて、隼人が「もー、弱いのになぁ…」と思いながら気にしてるといいと思います。


拍手ありがとうございます!  カルロス阿部さま>おお、ご自宅に工事が入るのですか…。片づけも大変ですよね。騒音もあるだろうし、イラっとする夏よりも秋合わせの方がいいかもですねー。私も…やらないと…。
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2012/07/02/Mon
日曜にうっかり9~11時くらいに寝ておりまして(-_-)、仕上げが伸びてしまいましたorz。てなわけで久々にトップ絵が変わりました~。なんか隼人が可愛らしくてイカンな…。と思うけど、ミチルさんにつられて、つい和んでるんじゃないでしょーか。がつっと原稿に取り掛かる気がなかなか起きず…ちょこっと落描きは楽しいですな。そして絵柄が未だに安定してない気がする…;
2012/06/24/Sun



デパートの催事で十二単の着付けショー。みたいなのが
あって見てみた。綺麗だけど、重そう&暑そうで大変です。
着付け完成してお披露目、が頂点なので後は撤収で、
(脱ぐ所が見たいんじゃー!)などと内心思ってたのは
私だけだろう…。下心が無いんだったら主張も出来るかも
しれないけど、えろ漫画のためにって下心だろ。
ところで、今時のデパートはお中元商戦まっさかりで
催事フロアは試食用のいい匂いがしてました…。
牛肉焼いてるの美味しそうだった…。

 
2012/06/19/Tue
台風接近で雨が凄いので、紙を買って帰ろうと思ってたのを諦める…。ビニールに包まれているとはいえね。漫画用原稿用紙を買ってこなくちゃ。久々に本作るにあたって、デジタル入稿も考えてみたけど、どのみちペン入れまではアナログだし、いいかなぁ紙で…。という気持ち。まだトーンも捨てて無いしな!


拍手ありがとうございます!  林さま>ロマンス成分は多すぎると思ってます(笑)。こんな夢見がちな20代青年とか無いよ!でも話のまとまりがいいので採用です。かぐや姫は無理難題を言っちゃう、ツンとしたお姫さんな所が新ミチルさんとイメージだぶると思います。プレゼントに無茶ぶりも良いですね!
2012/06/16/Sat
「輝く夜の」の作業中、情景描写みたいなのが多かったので、これ小説にはならないかなー、と途中まで書いてみました。後々どーしてもセリフと絵が一緒のコマに入ってる方がいいなあ、と思ったので諦めましたが。せっかくなので、ここに置いておきますー。



†††
 「輝く夜の」


 和綴じの本の表紙を軽く叩くと、窓から射し込む光に埃
が舞い上がるのが見えた。
「古臭い本ばかりだな」
隼人の独白に、本棚から次々と和書を取りだしていた
ミチルは、軽く唇を尖らせる。
「鬼についての話だもの。そりゃあ古いわ。だ
からこうして虫干ししてるんだし」
良く晴れて、気持ちのいい風が吹く午後。
青年の隼人はミチルの蔵書の手入れに付き合わされていた。
『御伽草紙』『今昔物語集』一般的に"おとぎばなし"と言われる
――しかし決して荒唐無稽な夢物語では無い事を、
隼人たちは身をもって知っている。
鬼は空想の産物などでは無い。
現実に人を襲う脅威であり、自分たちの敵なのだ。
 一冊、また一冊と和書を手に取る隼人の動きがふと止まり、
手元の一冊をじっと眺めた。
その表紙には墨痕鮮やかに一つの題名が書かれていた。
『竹取物語』
「そうだ。黒平安京で、かぐや姫に会った」
「え!?」
突拍子も無い一言に目を丸くするミチルの様子に、
にやりと笑って付け加える。
「夢の中で」
「なんだ…」
「あっちの世界に行った直後、場所も季節も分からないんで、
夜を待って星を見ようと思ってたんだが――」
隼人は軽く目を瞑る。思い出されるのはめくるめく瞬く光。
「平安時代だからな。空気は澄んでるし、
邪魔する地上の光も無いから、星が凄くて。
正に宝石箱をひっくり返したような星空で、その中でも…。
ひときわ明るく美しく、星々を従えた女王のように、
煌々と月が輝いていた。
確かにあれは綺麗な姫君の話を想像したくなるかもな」
当然、夜道を照らす電灯などは無い。人工の物など
ほとんど見当たらぬ地上に比べ、その明るさは他を圧倒していた。
(暗い夜を照らしだす、輝かしい光――輝夜姫“かぐやひめ”)


†††
 
この辺で絵がいると思い知った(笑)。そういやタイトル、「輝く夜の」何なんだ、っていうと続く言葉は「姫君」です。「輝く夜の姫君」だと中身バレそうだなーと思って。




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