わりとどーでもいい裏話そのさん

「トライアングラー」裏話です。読んでない方はWORKSからいってみてね。

さて、起承転結の「転」の部分です。溜めてた事が一気に動き出す！そしてここぞとばかりのエロス。

「８．頭の痛い日」チェンゲミチルさんの命日で、おじさんのメンタルがまいってる所に新ゲミチルさんが踏み込んだもんだから、大変な事に。おじさんは形見として、ミチルさんがしていたペンダントをしてる。はありそうだけど効果的です。新ゲミチルさんのペンダントはお母さんの物らしい、ので形見に寄せる気持ちを一目で分かってくれるもんねえ。ベッドに押し倒される→結果エロいこと無い。銃を付きつけて反撃→別に力で逃れたわけでは無い。っていう落差が好きです。何も無かったけど、後から遭遇した青年には大変怪しく見えますね～。というワケで後で不穏な事に。
「９．花談義」幕間話。この頃同人誌で別の話描いてたので、長めの物を描く時間が取れなくて短いのを。「円やかで 満ち足りた 満開の 恵みを受けた」と、ま行で韻を踏んでる所とか気にいってる。
「10．目隠し鬼」エロス！エロス！！色んな伏線がこの為にあったのだ。的な。６・７・８あたりで積もったイライラをぶつけちゃう青年。この話を描くまでに時間かかってるのと、途中にＳＭラブコメディ『ナナとカオル』を読んだせいもあって、プレイに色々詰め込んで長い長い。化粧ポーチの使い勝手の良さは異常wwまあ、道具プレイで焦らしに焦らしてる間、青年はガッチガチに勃起してんじゃねーのか、とか考えると笑ってしまうけど。かがんでる状態のおっぱいは巨乳度が増していて良いものだ…。色んな角度で描いてみるの、愉しかったです。大変でもあるけど。で、ソフトＳＭのプレイに紛れて、“最中に気が昂ぶって噛みつく”がとても重要でした。とても。ここに至るまでに一連の流れがあった！…けど前戯愉しみすぎたのは間違いない(^^ゞあと、凄く怒ってるのに避妊は忘れないという冷静さ、大好きです。

どたばたしながらも穏やかに過ぎていた日々が一転、事態が動き出し、そして思いもよらない危機に発展していく…！なクライマックスへ。
散々事をややこしくしてるおじさんだけど、エロいことするのは青年とミチルさんオンリーなのでした実は。寝取られとか避けようと思って…。あんまりホイホイ寝たらイカンですよwキスとかも無しで、なおかつ青年には思わず噛みついちゃうほどイライラと独占欲募らせて欲しい…って難しいかな？と思ってたんだけど、おじさんの隠し事したがる気質と青年の未熟さは、すれ違いを生むのに向いてますねえ。やれやれ。
そんなこんなで、お話は怒涛の山場へ向かいます。


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