繋げてみれば

当初からそうしよう、と思ってたワケでは無いですが。WORKSに置いてある「千の夜を越えて」と「トライアングラー」は繋がってる。と思った方が通りが良いなあ…。どっちもミチルさんの髪の毛が長い事にこだわってる。本で出していた『人でなしの恋』シリーズと繋がってるかどうかは…どっちでもいいです。特に否定する材料も無いし、エピソードを踏まえてるわけでも無いので。
なんとなく繋がってる様にしてしまうのは、壮大な事を考えてるのでは無く、「つきあってる」状態だと仲好しが描きやすいから…かな？一度「恋人同士になりました」ってな山場を描いちゃったら、後は好きなだけゆるゆるとラブラブ。チェンゲは後で死別するけど、気にせず過去ねつ造。…と思って過去編ばっかりだったら、もう41歳描きにくくて。おじさんは難しい…。青年な新隼人も難しいのですが、始終機嫌悪くて怒ってばかりだと、新ゲっぽく描ける…。やっぱり凶悪顔なのがデフォルト。新ミチルさんから見て、本命というか正ヒーローの新隼人よりも、ちょっかいかけてくる41歳の方がハンサムに見えるのはどうかと（笑）。目の中の瞳の占める率の大きい方がいい人っぽく見えますね。――そう見えたって中身はどうかは知りませんが。


拍手ありがとうございます！